こんにちは。
シュウです。
前回の移住回想録からもう一年以上の間が空いてしまいました。。。
何を書こうと思っていたかも忘れちゃったし。。(^^;
ま、ぼちぼち思い出しながら書いていきます。
さて、
ワーホリビザを取得し、無事にニュージーランドの地を踏んだ僕。
最初の1週間は、大学時代の友人が旅行がてら同行していたので、しばらくは二人旅です。
日本を出るときには何も調べず、予約等も取らずで来たので、
まずは到着したクライストチャーチの空港でレンタカーを探さなければ。
空港ロビーの電光掲示板に広告が出ていたなかで一番安いところに決定。
備え付けの電話で書かれたていた番号に電話すると、ニュージーランド英語訛りの男性が電話に出ました。
僕はつたない英語で話しかけます。
ドゥー ユー ハブ エニー レンタルカー アベイラボー?
男性は応えました。
ハウ メニー ダイズ?
えっ?
ダイズ???
大豆????
何のことだ~~~?????
頭の中はパニック。
いやいや落ち着け落ち着け。
そう言えば、ニュージーランドやオーストラリアでは、Aをアイと発音すると聞いたことが有るぞ、と。
つまりは、
ハウ メニー デイズ?
と訊いているのだ!と数秒後に気が付いた僕は
ワン ウィーク!
と答え、事無きを得ました。(笑)
その男性は、今から空港に迎えに行くから、建物の外の○○の看板の前で待っていてくれ、と言って電話を切りました。
てっきり空港から歩ける程度の場所にあると思っていた僕は、またしても頭に?が。。。
同行している友人は僕以上に英語が出来ないので頼ることも出来ず、とりあえず、聞き取れた内容を信じて、指定された場所で待つことにしました。
待つこと10数分。。。やっと男性が現れました。
その間、もう不安で不安で。。(笑)
車でクライストチャーチの郊外に連れていかれた僕ら、着いた先はレンタカー事務所というか、男性の自宅でした。
庭には、古ぼけた車が数台置いてあります。
ま、ま、まさか、あれを借りるんじゃないだろうな???
まぁ、普通にその予感は的中しますよね。
そのまさかと思った古ぼけた車の一台を借りることになった僕達。
普通は借りる前に車体の傷チェックとかがあるのですが、そんなの意味ないぐらい傷だらけなので、そそまま乗車。
でも借りるときに、気になる一言を言われました。
毎朝乗る前にエンジンオイルを注ぎ足してくれ。オイルはトランクに入れてあるから。
と。
え~~~~!!!!
オイル注ぎ足さんといかんの??
どんだけボロなんか、と。
まぁ、注ぎ足すぐらいなんてことないから、この車でいいや、と軽くとらえたのが後々効いてくることを、この時の僕らは知る由もないのでした。。。
続く。
今日の、え!それって??の一枚。
HENGTAI
ヘンタイ
変態??
隣り街の散髪屋さんに置いてあった、子供用チェアでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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