こんにちは。
シュウです。
普段の定例業務(そんな大げさなことじゃないけど)は、牧草地と牛の見回りです。
今日もよく晴れた良い天気です。
これだけ陽がさせば、草も伸びるし、牛たちも気持ちがいい事でしょう。
僕も、仕事を忘れて、景色を眺めてしまいます。
基本的に牛たちは、草と水があれば特に世話は要らないので、僕が気を付けるのは十分な草と水があるかです。なければ次のパドックへ牛たちを移動させます。
今の時期の冬の間は雨も多く、飲み水がなくなることはないので、草の量に気を配ります。
アンガス牛は冬の間の草量が少なくても痩せにくい種だそうで、寒さで草が伸びにくく食べる量が減っても、目に見えるような体重減はありません。
だからといって食べる量が少ないままでいいわけではなく、やはり出来るだけ食べさせたい。
でもこの時期は気温も上がりにくいので草も元気がない。牛たちに根元ギリギリまで食べられてしまうと、次に伸びるのにも時間がかかるわけです。なので、まだ食べられるけど、ぐらいで次に移動してもらいます。冬の間は夏よりも牛を移動させる頻度はあがりますね。
とはいっても、毎日のことではないですけどね。
ゆったり放牧、です。ゆったりすることで、牛たちもストレスなく暮らしてもらえてるのかなと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。