こんにちは。
シュウです。
アカデミー賞のノミネートが発表されましたね~!
一番注目される作品賞のノミネートは
・ベルファスト(Belfast)
プロデューサー及び監督のケネス・ブラナーの半自伝的作品。彼は数多くの監督兼主演をこなしてきていますが、中でも僕が好きなのはフランケンシュタイン(1994年)です。
・コーダ あいのうた(Coda)
2014年のフランス映画「エール!」のアメリカ版リメイク。聴覚障碍者の両親とその娘(コーダ)たちを描いたコメディドラマ。アップルが配給権を25億円で取得したことでも話題になりました。
ベルファスト予告編
・ドント・ルック・アップ(Don’t Look Up)
Netflix配信の映画。主演はレオナルド・ディカプリオで、地球を破壊しうる大きさのすい星衝突を人類に警告するブラックコメディ。
ドント・ルック・アップ予告編
・ドライブ・マイ・カー
村上春樹の短編小説が原作の日本映画。日本映画としては初の作品賞ノミネートです。
ドライブ・マイ・カー予告編
・DUNE/デューン 砂の惑星(DUNE)
1965年に発表されたSF小説「デューン砂の惑星(DUNE)」が原作。過去に何度も映画化やテレビ化されているが、今回はそのどれとも似つかないように製作陣が意識したようです。劇場公開映画ですがNetflixでも視聴できますね。
デューン 砂の惑星予告編
・ドリームプラン(King Richard)
テニス選手のビーナス・ウィリアムズとセレーナ・ウィリアムズ姉妹の父であるリチャード・ウィリアムズの生涯を描いた映画。主演はウィル・スミス。
ドリームプラン予告編
・リコリス・ピザ(Licorice Pizza)
1970年代の高校生の青春映画。若い役者陣に、ベテランのショーン・ペンやトム・ウェイツがわきを固めています。
リコリス・ピザ予告編
・ナイトメア・アリー
1946年に出版されたサイコスリラー小説「ナイトメア・アリー 悪夢小路(Nightmare Alley)」が原作の映画です。主演は「アメリカン・スナイパー」でも有名なブラッドリー・クーパー。コロナの影響もあり興行は振るわなかったものの、作品そのものの出来は良いのでしょう、作品賞ノミネートとなりました。
ナイトメア・アリー予告編
・パワー・オブ・ザー・ドック
監督はニュージーランド人のジェーン・カンピオン。撮影はオタゴ地方で行われたニュージーランド映画といってもいい作品(長贔屓目)です。舞台は1920年のアメリカ・モンタナ州。そこで大牧場を経営する性格が真反対の兄弟を中心とした愛と憎しみの物語です。
パワー・オブ・ザ・ドッグ予告編
・ウエスト・サイド・ストーリー
言わずと知れた、あの有名なブロ―ドウェイ・ミュージカルの「ウエスト・サイド物語」の二度目の映画化です。監督はスティーブン・スピルバーグ。音楽は、舞台で使われているオリジナルスコアにアレンジを加えたものを使用しているそうです。
ウエスト・サイド・ストーリー予告編
いや~
最初は、ニュージーランドに居るなら「パワー・オブ・ザ・ドッグ」イチオシでしょ!
と思って書きはじめましたが、それぞれの作品紹介を書いていると、なんだかどれも推したくなりますね。流石、どれも作品賞にノミネートされただけある。
どの作品が受賞するんでしょうか。
3月27日が楽しみですね!!
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!