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牧場の日常

母牛に小突き回されて大怪我した時の話をします。

こんにちは。

シュウです。

 

なんだか急に暖かくなって、もう夏か!って感じのダニバークでございます。

ビーチでリラックス

 

冬の間は雨も多く、あちこちぬかるんでいて泥だらけなので、仕事靴としてはゴム長靴なんですが、

これが夏になると暑くて暑くて。。。

 

何年か前までは年中ゴム長靴でも大丈夫だったんですが、ここ数年はゴム長では暑くて熱中症になりかけるようになったんですよね。。。

 

温暖化の影響がこんなところにも出てきてるんですね!

(決して僕の老化ではない。)

強く否定

 

いやホント、危ないんで、夏の間はゴム長ではなく、トレッキングブーツみないなのを履くようにしてます。

 

我が家のパドックは平らなところなどなく、急斜面でデコボコで、しかも草で滑るので普通の靴では無理。

 

こんなのを使ってます。


KEEN ピレニーズ

 

 

とはいっても、僕が使ってるのは、上記のようなちゃんとしたブランドものではなく、

量販店の安物です。

 

すぐに泥だらけ糞だらけになっちゃいますからね。(笑)

 

 

去年まで使っていたものが、靴底が剥がれてボロボロになってしまったので、今年は新しいものを買わないと。

 

暖かくなったら買おう、と呑気に構えていましたが、こんなに急に暑くなるとは思ってもみませんでした。

 

今日は仕方なくゴム長で作業しましたが、暑すぎてたまらんかったですばい。。。

暑すぎる

 

 

早く買いに行かねば~~

 

 

 

さて、そんな僕の靴の話はこのぐらいにして

「母牛にボコられて病院送りにされた」(大げさ?いや、そうでもないかも(笑))というお話に入っていきましょう。

 

 

日に日に仔牛の数も増えて、

今年予定している半分以上がもう生まれました。

 

こうやってお母さんの近くに居たり、

仔牛たち

 

仔牛同士で走り回ったりと、とてもカワイく

見ているだけで癒されます。

 

 

今朝確認に行くと、3頭ほど増えていたので、

未明のうちに生まれたんでしょうね。

 

 

パドックを見回ると、胎盤が残っていました。

牛のお産場所

胎盤の周りは踏み荒らしたようで、ところどころ土がむき出しに。

 

こんなに地面が荒れるほどだなんて、

やはり牛にとっても、出産は命がけの行動なのだなと改めて感じました。

 

 

 

そして、牛も人と同様に、子供を産むと急激に母性が強くなります。

 

ほとんどの母牛は我が子を気にする程度ですが、

中には子供を守る気持ちが強くなるあまり、攻撃的な行動をとる牛もいます。

 

 

そういう親子に近づくと、母牛はこちらに向かって来ようとするので注意が必要です。

 

 

はい。

 

大事なことなのでもう一度言います。

 

 

本当に注意が必要です。

 

 

あれは~2年前の今頃じゃった。。。(遠くを見つめながら)

昔話のおじいさん

 

 

 

いつものように牛たちを隣りのパドックに移そうと口笛を吹き、

集まって来た母牛仔牛を移動させていた時のことです。

 

 

通常ならば、僕が呼べば牛たちは集まってくるのですが、

この時は、一組の親子だけがそのパドックの一番遠くから動こうとしませんでした。

 

彼ら以外は全部移し終えていたので、軽く追えば、仲間のところに行こうとしてすぐに動くだろうと簡単に考えて、彼らの方へ歩いて向かいました。

 

 

仔牛は僕に興味津々。段々と近づいてくる僕の方を向いています。

反面、母親は見てわかるぐらい警戒心のオーラを出しています。

 

 

僕は、斜面の上の方からその親子に近づきました。

 

両手を広げながら、向こう側に追うように。

 

 

しかし、生まれてそう時間が経っていない仔牛は、興味があるこちらに歩いてこようとします。

 

 

こっちじゃない、向こうに行きな~

 

と、反対に向かわせようと更に近づく僕。

 

 

 

と、その時です。

 

 

警戒オーラを出していた母牛の雰囲気が一変。

攻撃色に変わり、僕に向かって突進してきました。

怒った牛

(実際は角はありません。)

 

 

その距離2mほど。

 

 

わっ!来たっ!

 

と思った瞬間、既に僕は母牛に突き飛ばされていました。

 

 

 

ヤバい!

このまま突きまわされたら死んじゃうかも。。

 

 

と不安が頭をよぎります。

 

 

この時ラッキーだったのは、

牛が斜面を上がって来ながらの突きだったので、

その攻撃には充分体重が載っていなかったことでしょうか。

 

 

しかし、牛の攻撃は続いているので、

取り敢えずなんとかしなくてはと。

 

 

起ち上って逃げる隙も無いと思い、そのまま斜面を転がり落ちました。

 

 

これ、牛に突かれて、後ろにひっくり返りながら転がっている時の思考なので、

時間にして1秒程度かと。

 

こういうのも走馬灯とも言うんでしょうか。

 

瞬時にいろんなことが頭をめぐりました。

 

 

 

牛に突きまわされている現実に戻りましょう。

 

 

この時の転がり方が、牛に突かれながらだったので、

後転でんぐり返り(?)スタイルに。

 

 

転がりながら、背中から、ボキボキッ!っと音が聞こえました。

 

 

結構すごい音がしましたが、

折れてたと言うよりは、強めの屈伸みたいなことをした時の、骨が鳴る感じだろうなと思いました。

 

 

 

この時のもう一つラッキーなことは、

この時は、今度は僕が斜面を転がりながらの突きだったので、これまたMAXパワーを受けずに済んだことでしょうか。

 

この母牛の行動に驚いたのか、仔牛は僕らから離れるように走って行ったので

(転がりながら見えた)

母牛も、僕を踏みつけながら通り過ぎ、そのまま仔牛の方へ走っていきました。

 

 

攻撃が続く危機は去りましたが、

兎に角、胸や背中が痛く、息がまともに出来ませんでした。

 

 

しばらくは何をすることも出来ず、

地面に倒れたまま、痛みが引くのを願っていました。

 

 

どれくらい時間が経ったのか。。。数十分は経ったでしょうか。

(ウソ、多分、実際は5分程度)

 

時間が経つにつれ、段々と呼吸が出来るようになってきました。

 

 

普通に呼吸が出来るようになると、立ち上がれるようにもなったので

まずはあの親子を隣りのパドックに動かさねばと辺りを見回すと、

どうやら自分たちで移動したようで、もうどこにもいませんでした。

 

 

まぁ、でも、ファームバギーは反対側に停めてあるのでそこまでは歩かなければいけません。

 

最初から乗ってくればよかったと後悔しながら、痛む胸を抑えながらバギーまで歩いて行きました。

 

 

ちゃんと皆が隣のパドックにいることを確認しゲートを閉めてから帰宅することに。

 

こんなに痛くちゃ、今日は何も出来ないですからね。

 

 

バギーには跨ったものの、体中のあちこちが痛くて

振動でも痛いし、でも帰らなくちゃと、なんとかバギーをゆっくり運転しながら帰りました。

 

 

家に着くと、丁度お向かいのお父さんが郵便を取るところだったので話しかけ、

 

「実は今、牛に小突かれちゃってさ~

身体が痛いよ~」

 

なんて冗談っぽく世間話。

 

 

 

そしたら、5分後ぐらいにお向かいさんの息子(と言っても僕と同い年)が飛んできて、

 

 

大丈夫か??

病院連れて行こうか??

 

と、

 

いやいや、そんなにたいそうなことじゃないよ~

ちょっと痛いだけ。打撲程度だろうから、明日には治るさ~

 

 

なんて、ここでも軽く世間話しました。

 

 

しかし、彼は最後まで、

 

病院行った方が良いんじゃないのか?

連れていけるよ?

 

 

と心配してくれるとってもイイやつなのでした。

 

 

遠慮したとかではなく、本当に打撲ですぐに直ると思ってたんです。

この時は。。。

 

 

後半へ続く!

 

 

最後にお知らせがあります。

 

日々、牧場の風景を撮りためているわけですが、

その中から僕なりに良い風景を厳選して、来年のカレンダーを作ってみました。

 

題して、牧場カレンダー2022!

 

そのまま!!

何のひねりもなし!(笑)

 

 

四季を反映させると、日本とコッチでは逆になってしまうので、

通年で、暖かい季節の画像で纏めてみました。

 

牧場カレンダー2022

牧場カレンダー2022

 

リンク先には数ページですが中身を見ることも出来ますので

お気軽に覗いてみてください。

 

 

一人でも多くの方に、牧場の風景を楽しんでいただけると嬉しいです。

どうぞよろしくお願い致します。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

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