牧場の日常

汚れたオーブンを綺麗にする方法

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こんにちは。

シュウです。

 

 

ニュージーランドの台所には普通に設置されているオーブン。

オーブン

料理やお菓子作りなどにとても重宝する調理器具ですよね。
我が家でも、日頃の肉料理や娘のデザート作りにと、日々、ヘビロテで使われています。

 

で、当然、使えば汚れますよね。。。

特に肉料理での脂飛び。そしてそれが焦げ付いて、その上に更に脂が飛び、そしてまた焦げ付いていく。。。簡単には取れないから放置してしまい、またさらに焦げの上塗りがされていくという悪循環。。。

 

いや、ホント、わかってはいるんです。

こまめに綺麗にした方が作業量も少ないってことは。

 

でもね、面倒じゃないですか。

ちょっとぐらいなら次でも大丈夫かな~、みたいな感じでほったらかしてはや数年。。。

 

もう、「ちょっと」の域を超えてますよね。(^^;

テヘペロ

 

そろそろ本気で掃除をしないといけないと思い、

「how to clean oven」でググってみました。

 

 

一番上に表示されたサイトは、

EatingWell.comのThe Right Way to Clean Your Oven
という、まさにこれ!というページ。

サイトによると、最近のオーブンは「セルフクリーンファンクション」なるものがあるそうですね。

それを使うと、オーブンを550℃まで熱して、オーブン内にこびりついたものを柔らかくして取れやすくするようです。が、注意点として書かれていたのが、もし大量に汚れがある場合は、高温になった汚れが燃えたり、煙を出したりすることがある、とありました。

 

僕の家のオーブンはそうとう古いせいか、セルフクリーンファンクションはありませんでした。残念。。。

しょうがないクラゲ

 

ここでウチのオーブンがいかに汚れているかをお見せしようかとも思ったのですが、あまりにも汚いのでお目汚しになっても良くないと思い、今回は自粛しておきます。

 

ただ、必ずやピカピカにしようと思っているので、その時は清掃前・清掃後、みたいな感じでお見せしますね!

 

洗剤について

さて、本題の清掃についてですが、同サイトによるとまずは洗剤が重要だと。

一番は市販のオーブン洗剤がいいようです。なるほど。やっぱりそれ用に特化した洗剤が一番効果が高いということか。

ケミカルは使いたくない、という方には、ベイキングソーダ(重曹)・水・酢を混ぜたものを塗って一晩おいておくのも効果的だそうです。

自家製洗剤としては、レモン水もアリの様ですが、こちらは中程度のヨゴレまでに向いている洗剤みたいですね。

 

洗剤が準備できたら、清掃に取り掛かりましょう。(イメトレ)

 

それぞれの清掃方法

市販の洗剤の場合。

1.まずはオーブンラックなどの外せるものを外し、オーブンを空にします。

2.古新聞やペーパータオルなどをオーブン下の床に敷きましょう。

3.作業の際にはゴム手袋と保護メガネを使いましょう。準備ができたら、オーブンの内壁に洗剤をスプレーします。電気式の場合はヒーターコア、ガス式の場合はガス噴出口にスプレーしないように気をつけてください。

4.全体にスプレーし終わったら、洗剤のラベルにかかれているとおりの時間放置します。大体は20~30分。

5.その間にオーブンラックにもスプレーし、大きなゴミ袋等に入れて口を縛ります。オーブンナイト同様に指定の時間放置したら袋から出してください。

6.指定される時間が過ぎたら、ぼろ布などを使ってオーブン内のヨゴレを拭き取ります。それでも取れない部分は、濡らした軽石やスポンジ等を使って拭き取りましょう。段差や隙間などの洗剤もしっかりと拭き取ってください。

7.オーブンラックはシンクなどでお湯と洗剤を使って洗い流します。こちらも頑固な汚れには、軽石などを使ってしっかりと綺麗にしましょう。

8.外したものをオーブン内に戻したら掃除完了!

 

重曹を使う場合。

1.洗剤の時と同様に、オーブン内を空にします。

2.オーブン下の床に、古新聞やペーパータオルなどを敷きましょう。

3.ボウルに、1/2カップの重曹を入れ、そこに大さじ2~3の水を入れます。この比率は重曹ペーストが塗りやすい粘度になるまで変えて構いません。

4.ゴム手袋を使用して、出来上がったペーストをオーブン内に塗っていきます。この際、ヒーターコアやガス噴出口には塗らないように気をつけてください。全体にまんべんなく塗れたらオーブンドアを閉めます。

5.約一晩(10~12時間)、そのまま放置します。

6.オーブンラックの清掃は、シンクなどにラックを入れ、重曹を振りかけてからその上にお酢をかけます。そうすると泡立つので、泡が出なくなるまでしばらく放置。泡が止まったらシンクに栓をして熱いお湯をラックが浸るまで入れてください。

7.ラックはこのままオーブン同様に一晩(10~12時間)放置します。

8.一晩放置出来たら、オーブン内をぼろ布などで拭き取りましょう。汚れが残っていたら、軽石やスポンジで落としてください。

9.重曹ペーストが取りにくい場合は、お酢をかけると泡立って取りやすくなるので、そのような場合はお酢をスプレーすると良いでしょう。

10.一晩浸けたラックは、お湯を抜いてからぼろ布などで汚れを拭き取ってください。頑固な汚れは軽石やスポンジなどで擦って落としてください。

11.オーブン内やラックを乾燥させてから元に戻しましょう。

12.元に戻したらお掃除完了!

 

レモン水を使う場合。

1.中ぐらいのサイズの耐熱ボウルに水と半分に切ったレモン4つ(2つのレモンを半分に切ったもの)を入れてます。

2.オーブンを250℃に温めます。

3.250℃になったら、レモン水のボウルをオーブンに入れ一時間おきます。

4.一時間たったらオーブンを止め、ドアを開けて触れる程度まで冷ましてください。

5.オーブン内が触れるまで冷めたら(完全には冷まさないように!でも火傷に注意!)、ゴム手袋をしてぼろ布などでオーブン内を拭き取ってください。この場合も、頑固な汚れには軽石やスポンジなどを使って綺麗にしてください。

6.綺麗になったら掃除完了!

 

だそうです。

ええ、もちろん僕は何も実践していません。サイトを訳しただけです。(笑)

 

プロに任せるという方法も。

色々調べたら、オーブン清掃のプロもいるようですね。

オークランドなどの都市部ではそういう業者さんにお願いするのも手ですね。

 

こういう業者さんならカーペットや窓の清掃もやってくれるようですよ。

 

都会は良いなぁ。。。

 

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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