こんにちは。
シュウです。
多くの方がご存じであろう、大人気野球漫画「ドカベン」などの作者・水島新司さんが2022年1月10日に亡くなってしまいました。
読んだことなくても作画は見たことある、という方も多いのではないでしょうか。
「ドカベン」は全48巻なのですが、なんと最初の7巻までは主人公が柔道をやっている柔道漫画なんです。もちろんこれはそういう構想とのことですが、当時読んでいた読者は、普通に柔道漫画だと思っていたでしょうね~
「ドカベン」はその後のシリーズも含めると、なんと全205巻にもなるそうです。
ギネスブックに載っているゴルゴ13の208巻(2023年7月現在)に肉薄する超大作ですね!
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さて、それでは永住権への道の続きとまいりましょう。
生兵法は大怪我の基
新居が決まり、家財道具もそろえ、全財産をはたいたけれど、職も決まってるから次の給料日からは通常運行さ!
とたかをくくっていましたが、世の中そんなに甘くない。
給料額を訊かずに部屋を契約してしまったので、そもそも月々ギリギリの生活費ということが働き始めて発覚しました。。。
まぁでも買い物が好きなわけでもないし、永住権を取るための就職であり、その今現在なのだから取り敢えずいっか。と楽観的に構えておりました。
とあるお休みの土曜日。
僕の愛車であるミニのキャブレター交換を行ったのが悪夢の始まりでした。
僕のミニのエンジンはキャブレター(ガソリンと空気を混ぜる部品)が一つだけだったんですが、これを二つに換えると見た目がカッコイイ。
という理由で、部品だけは買ってあったんですが、作業はしてなかったんですよね。
なので、新生活も落ち着いてきた仕事が休みの土曜日に作業を決行!
キャブ交換はしたことありませんでしたが、基本ポン付けなので気楽に開始。
実際、交換は簡単でした。
本当にポン付け。
ファンネルが二つになってカッコイイ~
さて、取り付けが終わったらいよいよ試運転。
エンジンへの火入れです。
キーを握る指に緊張が走ります。(ウソ)
カチッ
キュキュキュキュ
ばぼーん!
見事、エンジンがかかりました。
う~ん、僕ってばスゴイ!(←自画自賛)
が、しかし。。。
トラブルはここからなのでした。。。
ブーン、ブーンといった感じで
アイドリングが安定しません。。
しかも、アイドル回転数が高い。
古いミニ(僕のは1970年式でした)は冷却が弱い。このままだとオーバーヒートしてしまいそうです。
当時の、にわかメカの僕にはもうなすすべはなく、兎に角プロに見せなければ!ということで、ノースのタカプナでガレージをしていた知人のところへ出発。当時の僕はバルモラルという地域に住んでいたので、高速に乗ってタカプナへ。ラフなアクセルワークをすると止まりそうになるエンジンをなだめながら、なんとかガレージに到着しました。
ガレージに着くと、奥から知人が「どうしたの??」と怪訝そうな顔して出てきました。
かくかくしかじか、理由と症状を説明すると、めんどくさそうに(笑)「じゃ、数日預かりますよ」と。
その日は代車を出してもらい帰宅しました。
1週間ほどして、直ったよと連絡をもらいガレージへ。
修理代、なんと1300ドル。。。(20数年前の物価で、しかも僕はワーホリ!!)
いや払えません。。。許してください~!!
と土下座して許してもらい。。。。ってわけにはいかず、かといって一括で払う能力もなかったので、手付として2~300ドルぐらい払ったと思います。残りは後日と納得してもらい帰宅。
社長へ借金の直訴
ただでさえギリギリの生活費なのに車の修理代が払えるわけもなく。。。
恥を忍んで月曜日に社長へ借金の直訴をしました。
かくかくしかじか、金欠を訴え、何とか来月の給料を前借させてくださいとお願いすると、いや、社長はホント良い人で、笑顔で、「ナニナニ?お前しょうがないな~。いくらいるんだ?」と快く承諾してくれました。
いや~
僕の人生、ホント、色んな人に助けられてますよね。
それからはちゃんとした生活をおくり、借金することもなく穏便に暮らしていけましたとさ。
めでたしめでたし。
みなさんも車のトラブルにはお気を付けください。
カッコイイからとロクな知識もないのに部品を付け替えてはいけません。
いや、でも、失敗を恐れては何も会得出来ませんねぇ。
僕も今では、乗り物の修理については大概のことができるようになったし。
みなさんも失敗を恐れず、何事にもチャレンジ!(支離滅裂)
といったところで、今回はここまで!
次回は、いよいよワーホリビザが切れる。。。さあどうする!
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。