NZニュース

英国エリザベス女王崩御とコロナ制限撤廃

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こんにちは。

シュウです。

 

すっかりご無沙汰しておりました。

例年なら冬は暇するはずなのに(雨で外に出たくないから(笑))、今年はやたら忙しく、雨でも外作業が避けられない状態でブログは書く時間を取ることができない状態でした。。。

しょうがないクラゲ

書きたいことは沢山あるので、これからボチボチ更新していこうと思います。

 

で、今回は時事的話題なのと今日は朝から土砂降りなのでこれ幸いとブログ更新!

 

まず一つ目。

 

皆さんもご存知の通り、英国の女王エリザベス二世が、2022年9月8日に96歳で崩御されました。

在位70年と214日は英国の歴史では最長の記録だそうです。

エリザベス女王

僕が物心ついたときには既にイギリスと言えばエリザベス女王でしたからね。

しかし、亡くなる数日前まで新イギリス首相の任命などの公務をこなすなどお元気だっただけに、その後体調を崩されたとニュースで知った時は驚きました。。。

 

ここニュージーランドも独立国家ではあるものの、国王はイギリス国王と同一、すなわちイギリスの国王がニュージーランドの国王なんです。現実には、イギリス国王がこんなに遠くのニュージーランドの細部を統治するのは不可能なので、イギリス国王に任命されたニュージーランド総督が国王の代理をしています。

先日のアーダーン首相の会見で、今年の9月26日をエリザベス女王のメモリアルデーとして祝日にすることを発表しました。

実際の女王のお葬式は19日なので何故26日なのかはわかりませんが、当日は在りし日の女王を偲んですごしたいと思います。

 

二つ目の話題!

本日2022年9月13日より、ニュージーランドのコロナ制限で使われていたトラフィックライトシステムが撤廃されました。

Unite against Covid-19

つまりは、マスク着用やワクチン接種の義務が無くなったというわけです。

厳密には、病院や老人ホームなどの一部施設では引き続きマスク着用が義務として残りますが、通常の生活圏では一切のマスク義務はなくなりました。

義務はなくなりましたが、引き続きマスク着用したい方はもちろん着用しても構いませんし、首相も会見で、そういう人たちを認めるよう呼びかけていました。

では、具体的にどういうルールに移行したのかを箇条書きでご説明いたしましょう。

 

  • 9月12日・月曜日、23時59分をもって、COVID-19制限システムの全廃。
  • 病院などのヘルスケアや老人ホームなどを除くすべてのエリアでマスク着用義務の撤廃。
  • コロナ陽性者は7日間の隔離が必要だが、濃厚接触者の隔離はなし。
  • 9月26日をもって政府によるワクチン接種義務が終了。
  • NZに入国する全ての旅行者や航空従事者のワクチン接種義務の撤廃。入国後のコロナテストは必須から推奨へ変更。
  • 事業者や雇用者のコロナ休業手当は継続。
  • 全ての65歳以上のニュージーランド人および50歳以上のマオリやパシフィック系の人は、コロナ陽性になると自動的に抗コロナウイルス剤が処方される。

原文で読みたい方は政府が公表しているサイトでご確認ください。

 

これで、2年にわたって続いたコロナ規制がなくなりました。

ニュージーランドはこれから夏に向かっていきますが、この規制撤廃が国内経済へのカンフル剤となると良いですね!

 

それではまた!
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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