こんにちは。
シュウです。
本日はニュージーランドコロナ情報です。
コロナ、ここニュージーランドでもまだまだ感染者数は多いですが、ワクチン接種率が政府目標に達していることやその後の感染者数増化率が落ちてきていることなどから、本日、4月14日0時(正確には4月13日23時59分)より、警戒レベルがRedからOrangeへと一段階引き下げられました。
規制が緩くなるなら歓迎ですね!
警戒レベルOrange下での制限
では、具体的にOrange下での制限とはどんなものかというと
集会やイベント
・屋外屋内を問わず全ての催し(結婚式、お葬式、スポーツ、イベントなど)で参加人数制限撤廃
・参加者はマスク着用義務ではなく推奨。出演者や運営者・来賓などはマスク着用義務(出演時や来賓あいさつ時はマスクを取って良い)
・集会やイベントでの飲食の提供は可能。提供者はマスク着用。
・老人ホームなどの施設の訪問可だがマスク着用。施設によってはワクチン接種済み者のみ訪問可のところもあるので各施設訪問前に確認を。
・病院の入院患者を見舞うことも可能。マスク着用。施設によって訪問人数制限や要ワクチン接種のところがあるので事前に確認を。
国内旅行や公共の交通機関、宿泊施設について
・国内移動は自由
・交通機関が要求する場合を除き、ワクチンパスや陰性証明は不要。
・バスやタクシー、飛行機などの密閉交通機関内ではマスク着用。
・空港や駅などの室内離発着場ではマスク着用。この際はソーシャルディスタンスは不要。
・宿泊施設は営業可で利用人数制限は無し。宿泊客はマスク不要。
国内旅行や公共の交通機関、宿泊施設についてのより詳しい説明はコチラ(英語)
小売業や接客業、その他の職場などについて
・ワクチンパス義務は撤廃されるが希望する場合は引き続き利用可能。
・業種によっては従事者は引き続き要ワクチン接種。
・ワクチンパスを使用する場所を顧客または訪問者として訪れる場合はワクチンパスを提示する義務有り。
・多くの屋内施設(博物館、図書館、スーパーやショッピングモールなど)ではマスク着用。
小売業や接客業、その他の職場などについてのより詳しい説明はコチラ(英語)
飲食業について
・カフェやバー、レストラン、ナイトクラブなどは営業可。
・屋内外を問わず人数制限なし。
・客はマスク義務なし、接客係はマスク着用義務。
・ワクチンパス義務なし。
小売業や接客業、公共施設、医療施設などについて
・スーパーやデイリーショップ、ガソリンスタンドなどの小売施設や病院、老人ホームなどを含む医療施設への入場制限は無し。
・施設側でワクチンパスを使用するかどうかを選択できる。
・ワクチンパスの提示を求められた場合、入場者は提示義務有り。
・屋内施設ではマスク着用義務。
・学校などの教育施設における生徒や教師、保育園等でのワクチン義務撤廃。
・床屋や美容室、マッサージなどの一度に接客できる人数制限撤廃。
小売業や接客業、公共施設、医療施設などについてのより詳しい説明はコチラ(英語)
以上が大まかなOrange下でのルールです。
上記以外にも細かい設定があるので、気になる方は政府の公開しているCOVIDに関するページでご確認ください。
いや~
警戒レベルが一段階下がったというのは良いニュースですが、
よーく見てみると、そこまで普段の生活は変わらない感じですね。
特に僕は田舎引きこもり生活なので、人々と触れ合う状況というのは買い物時ぐらい。
スーパーなどでのマスク着用義務がなくならないうちは、何も変わらない感じです。(笑)
引き続き、皆さまが健康でありますように!
最後までお読みいただきありがとうございました!