ポカポカ食堂

昭和のおやつを作りました。

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こんにちは。

シュウです。

 

ニュージーランドの学校は冬休みの入りました。

こちらでは、13歳以下の子供を子供だけで家に置いておくことすら違法なので、

スクールホリデー中の親の負担はどーんと大きくなります。

 

特に共働きの多いニュージーランド。主婦(主夫)が家にいるので子供は普通に家で過ごす、という家庭は稀です。

大体の家庭は、どちらかの親が仕事を調整して家に居たり、ベビーシッターを雇ったり、または、ホリデープログラムといって、いろいろな団体が一日子供を預かってくれたり、スポーツを教えてくれたりするものもあるのでそこへ行かせたりします。

 

家で子供をみてると時間を持て余しますよね。

我が家のように高校生ともなれば、親が世話する必要もなくなりますが、小学生のうちはやはり親のアテンションが必要。

といっても、子供相手に遊ぶのも限界が。。。

ということで、昨日、近所の友達が小学生の息子を連れてウチに遊びに来ました。

 

子供は子供同士で遊んでくれるので、親はラクチン。というわけです。(笑)

 

子供たちが来るなら、と、前日のサンドイッチランチで出た大量のパンの耳を油で揚げるおやつを作りました。

パンの耳を油で揚げたお菓子

これ、最近の子たちも食べるんでしょうか?

僕ら昭和世代は子供のころのおやつの定番でしたけどね~

 

結果、子供たちも美味しいと食べてくれましたが、大人の方がもっと喜んでしまい、ほとんど大人で食べてしまいましたとさ。(笑)

 

妻にもその友人にも好評だったので、一応作り方を。

 

用意するもの

パンの耳:適量

揚げ油:適量

アイシングシュガー(粉砂糖):適量

ボウル:アイシングシュガーまぶし用

 

どれも適量。。。(笑)

 

揚げ油は入れたパンの耳が浮かぶ程度の深さがあれば大丈夫でしょう。

 

それでは作り方。

 

1,揚げ油を熱します。温度の確認方法は、パンの耳を小さくちぎったものを入れてみて、すぐにジャーッと泡立つぐらい。

2,揚げ油が温まったら、パンの耳を少しずつ揚げていきます。一度にたくさん入れると、取り出すのに時間がかかり、後から出すものが焦げる可能性がありますので気を付けてください。

3,パンの耳が茶色く色ついたら油から出します。油きりバットなどに出して、余分な油を落としてください。

4,アイシングシュガーのまぶし方に美味しくするポイントがあります。まぶすのは揚げ終わったパンの耳全部を一度にするのではなく、小分けにしてパンの耳全体にしっかりアイシングシュガーが付くようにすることです。

用意したボウルに少量の揚げたパンの耳を入れ、そこに十分なアイシングシュガーをかけます。大匙なのでドサッと入れて構いません。両方入れたらボウルを振って、パンの耳に砂糖がよくなじむようにします。これでパンの耳全体にしっかりとアイシングシュガーをつけることができます。

これを揚げたパンの耳が終わるまで繰り返すだけでOK。

美味しいおやつの出来上がりです。

パンの耳を油で揚げたお菓子

手軽なので是非、皆さんもお試しください!

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございます。