こんにちは。
シュウです。
先日特集したニュージーランドのマーマイト、僕は嫌いだと宣言していましたが、あれ、食べず嫌いだったと判明しました。
我が家の食糧棚にいつも鎮座しているマーマイト。子供たちが家に居た頃なら日々の食事で減っていくところですが、今はもう、たまの週末に帰ってくる程度なので一向に減りません。
減らないどころか、丁度目に入るところに置いてあるので、なんだか存在感が増していくようにすら感じます。
かと言って、このまま置いておいてもどうにもならないので、ここはひとつ、マーマイトのことを知ることから始めてみようじゃないか、ということで、先日のマーマイト特集と相成ったわけです。
で、いろいろ調べてみると、マーマイトはパンに塗るだけではなく、旨味も豊富なので調味料としても使いようがあるということが分かり、マーマイトを使った料理のレシピも発見。
一番手軽そうなマーマイトを使ったパスタ料理を作ってみることにしました。
結果から言うと、かなり成功。
美味しいパスタ料理が出来上がりました。
作ってみたのは「マーマイト・カルボナーラ」です。
通常のカルボナーラなら旨味具材としてベーコンが入りますが、その代わりにマーマイトを使う感じ。
olivemagazine.comのマーマイト・カルボナーラのレシピを参考にしました。
用意するのは
- 卵の黄身 2つ
- マーマイト 2 tsp
- 削ったパルベザンチーズ 30g
- スパゲッティ 175g
- ニンニク 1カケ
- エクストラバージンオリーブオイル
- パセリ
作り方
- ステップ1
大きな鍋に塩水を入れて沸騰させます。ボウルに卵黄、マーマイト、すりおろしたパルメザンチーズと挽きたてのコショウを混ぜ合わせておきます(A)。お湯が沸騰したらパスタを入れて好みの柔らかさまで茹でます。
- ステップ2
パスタを茹でている間に、フライパンに刻んだニンニクとオリーブオイル大さじ2を入れて中火にかけ、にんにくがキツネ色になるまで炒めて取り出します。
↑注)レシピには取り出すように書いてありますが、僕は入れたままにしました。カリッと香ばしいニンニクが美味しかったです。お好みで入れたままでもOKだと思いました。入れたままにする場合は、ニンニクが焦げないように、ニンニクがキツネ色になってきたら弱火にしてください。
- ステップ3
パスタの茹で汁をおタマ1杯ほど取っておき、パスタを湯切りします。オリーブオイルのフライパンを火から下ろし、パスタを入れ、続いてAと取り置いた茹で汁を加えます。パスタとAをよく混ぜ合わせたら完成です。お皿に盛りつけ、たっぷりのすりおろしたパルメザンチーズとパセリをふりかけてお召し上がりください。
簡単に作れるので、マーマイトがお好きな方も食わず嫌いな方もどうぞお試しください。
因みに、どこならマーマイトが安く買えるのか、ニュージーランド国内の大手3つのスーパーでの価格を比較してみました。
まずは、庶民の味方、大抵のものが安いPak’n Save
お次は、緑のスーパーcountdown
最後は、小さな町にまず最初に出来るスーパーのNew World
なんと結果は、大抵の商品の販売価格が一番高いイメージのNew Worldが最安値ということになりました。
なんでも安いイメージのPak’n Saveは必ずしも安いわけではないんですね。
物価高の昨今ですから、手間や移動コストなどもを鑑みながら、賢い買い物をしなければいけませんね~!
そして、最安値だったNew Worldでは、現在、買い物20ドルごとに1枚のステッカーが貰えて、それを貯めるとMasterChefブランドの調理器具が貰えるキャンペーンをやってます。
3段目の二つの鍋はNew WorldのClubCardメンバー限定製品らしいです。
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最後までお読みいただきありがとうございました!